(株)アミタ持続可能経済研究所、京都市右京区京北地域にオフィス開設

リリース

アミタホールディングス(株)(以下アミタHD)の事業会社である(株)アミタ持続可能経済研究所(以下アミタ持続研)は、2014年1月6日(月)に京都府京都市右京区に「京北オフィス」を開設しました。本拠点は、アミタ持続研が地域の事業者、住民、行政の方々と一緒に持続可能型の地域づくりを目指していく拠点となります。

京北オフィス開設の目的

アミタ持続研は、地域の未活用資源を利活用し、豊かな自然、文化、人間関係の構築を目指す事業開発会社です。アミタ持続研は、自ら現場で行動する研究所、すなわちドゥタンクであり、これまで、全国60か所以上の地域で支援事業を実践してきました。

このたび、未利用資源の活用、森林再生、バイオマス利用技術、農林水産業の共感商品開発等、これまでのアミタグループの経験とノウハウを最大限に活用した事業を京北地域で行うべく、地元の方々のご理解とご協力を得ながら、地域活性に向けた事業活動を企画・実施するためのオフィスを開設します。

現在、アミタ持続研は京都市「平成25年度 京北地域資源発掘事業」の委託業務に参画しており、NPO法人京北コミュニティビジネスと業務委託契約を結び、地域が持つ潜在的な可能性(ポテンシャル)を「見える化」できるような調査を実施しています。 

関連リリース:http://www.amita-hd.co.jp/news/25.html

2014年以降には、宮城県南三陸町で実証実験を実施中の薬用植物栽培事業の展開も計画しており、京都市右京区で地域循環型モデルの構築に向けて、持続可能型の地域復興と地域資源事業を実施していきます。

アミタ持続研 京北オフィスの概要

名称京北オフィス
住所京都府京都市右京区京北五本松町上八面田2番1号
電話番号075-255-4526
※電話番号開通時期未定のため、アミタ持続研京都オフィスが窓口
FAX番号075-255-4527
業務開始日2014年1月6日(月)

薬用植物についての研究

薬用植物の栽培は、2009年4月にアミタ株式会社の寄附により、千葉大学環境健康フィールド科学センター内に機能性植物生産学寄附研究部門が設置され、 2012年度から共同研究に移行しました。2012年からは宮城県南三陸町で実証実験を継続実施しています。

京都府京都市京北地域の概要


京北地域は、京都市右京区の北部に位置し、北西部は南丹市と接しています。形状は、東西に17.7km、南北に21.7kmの長方形で、総面積は、217.68km2にも及びます。地域全体が丹波高原の中にあり日本海と太平洋の分水嶺に位置し、総面積の9割以上を緑あふれる森林が占めています。

京北地域の概要
http://www.city.kyoto.lg.jp/ukyo/page/0000011832.html


アミタ持続研の地域資源事業

アミタグループは、これまで全国60ヶ所以上の地域で、森、里、海の「もったいない」を活用した支援事業を実践し、多くのノウハウを得てきました。単なる机上の空論ではなく、企画立案から実行、効果測定、持続可能なしくみづくりまで、真の地域再生につながるようなトータルプロデュース事業を提案・実践しています。

アミタ持続可能経済研究所の実績一覧://www.aise.jp/tech/results/

アミタグループの提供サービス

アミタグループは、35年以上にわたり産業廃棄物の100%再資源化サービスを提供しており、自社製造所におけるリサイクル資源生産量は、2012年度実績で約14万tです。また廃棄物管理実務におけるコンプライアンス対策、リスク低減施策、社員教育といったコンサルティングサービスを提供しており、主催するCSR・環境関連セミナーの参加者数は延べ9,000名を越え、無料情報サービスは24,500名以上のCSR・環境ご担当者様にお送りしています。さらに、IT化による環境業務の効率化支援、森林や水産加工品に関する環境認証審査、地域活性化支援サービス等、環境に関する幅広いサービスを提供しています。【アミタホールディングス(株):資本金474,920,000円(ジャスダック上場:2195)】

広報へのお問い合わせ

アミタホールディングス株式会社 コミュニケーション戦略グループ 共感資本チーム  担当:蝦名・藤本
電話:075-277-0795(直通)  /  メール: press@amita-net.co.jp
ファックス: 075-255-4527   / URL: http://www.amita-hd.co.jp/