アミタ(株)トップメッセージ
2026年1月より、アミタ株式会社の代表取締役社長に就任いたしました。
今、私たちが生きる社会は、大きな転換点に立っています。人口構造の変化、環境制約の深刻化、技術進化の加速、そして価値観の多様化が同時に進行し、もはや単独の企業や既存の制度だけでは社会課題に向き合うことが難しい時代に入りました。
こうした流転の世界において、企業は何のために存在し、どのような価値を社会に届けるのか。
その根源的な問いに正面から向き合い、経営と事業のあり方そのものを見直すことが、今ほど求められている時代はありません。
そのような時代において、アミタが目指すのは「エコシステム社会」の実現です。
これは理念にとどまるものではなく、企業活動を起点として、自然、地域、産業、行政が相互につながり、循環しながら価値を生み出し続ける仕組みを、社会に実装することを意味します。
私たちは、その基盤となる企業のサステナビリティ経営への移行を、構想策定から実装、運用に至るまで、一貫して伴走してきました。事業と社会価値、短期と中長期、効率と持続性といった対立する要素を統合し、企業が自ら変わり続けられる基盤づくりを支援することが、アミタの役割です。
生成AIをはじめとするテクノロジーも、単なる効率化の手段ではなく、現場の知恵と複雑に絡み合う関係性を編み直すための手段として活用し、よりよい意思決定や運用につなげていきます。
私が大切にしているのは、未来の子どもたちの尊厳を守ることです。人も自然も、単なるコストや資源ではなく、無数の関係性に支えられ、価値を生み出し続ける存在だと考えています。アミタは、循環的な関係性の構築を最優先に、自然資本と人間関係資本の増加に資する事業に取り組み続けます。
生命は、「価値を生み出す資本」である。
そのことを、経営と事業を通じて証明し、企業変革の現場から、次代の希望を形にしてまいります。
アミタ株式会社 代表取締役社長

