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全国初!アミタ(株)、11月4日より、兵庫県神戸市のふたば学舎にて、同市と共にプラスチック資源に特化した回収ステーションを設置

release2021.11.01

アミタ(株)(以下、アミタ)は、兵庫県神戸市(以下、同市)と共に、全国初となるプラスチック資源に特化した回収ステーションを、11月4日(木)より、同市内のふたば学舎にて設置します。
コミュニティスペースを有する資源回収ステーションをふたば学舎に設置し、同市におけるプラスチックリサイクルをはじめ、地域課題を統合的に解決する資源循環の仕組み化に取り組みます。本取り組みは同市が実施するKOBE PLASTIC NEXTの一環として実施し、10月20日(水)に設立したジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ等、様々な団体・企業が参画しています。

プラスチック資源に特化した回収ステーションの取り組みへの参画の背景

地域の抱える4大課題「人口減少・雇用縮小・少子高齢化・社会保障費の増大」が深刻化する中、大都市依存型ではない、経済的・精神的に自立した持続可能な地域づくりの必要性が高まっています。地域の資源や人の多様性を活かしながら、互助・共助が生まれやすい環境を整えることが重要です。また、近年、気候変動や天然資源の枯渇等による資源調達リスクの増大や海洋プラスチックごみ問題等、様々な社会課題が深刻化し、世界的にサーキュラーエコノミーの実現が求められています。

アミタはこれらの課題を包括的に解決し、経済と環境が両立する社会の最適解を導くソリューションとして「MEGURU STATION」を開発しています。「MEGURU STATION」は、地域資源の循環・利活用機能とコミュニティ活性化機能を融合した、多様な人々が集う拠点です。これを地域住民と共に展開することで、資源(もの・情報・人の動機性等)の最適な循環を設計すると共に、互助・共助の豊かな関係性を創出します。

これまで地方・郊外におけるプロトタイプとして、宮城県南三陸町や奈良県生駒市にて「MEGURU STATION」を展開してきました。同市で実施する本取り組みはその都市型モデルの開発事案として位置づけています。

プラスチック資源に特化した回収ステーションの取り組みについて

兵庫県神戸市は、同市のプラスチックリサイクルを促進させるために「まわり続ける リサイクル」をスローガンにKOBE PLASTIC NEXT(神戸プラスチックネクスト)というプロジェクトを推進しています。その一環として、アミタは同市より「令和3年度 プラスチック資源の地域拠点回収モデル事業運営支援業務」を受託しました。

11月4日(木)から約3カ月間、同市長田区のふたば学舎に、全国初となるプラスチック資源に特化した回収ステーションを設置し、同市におけるプラスチックの再資源化率向上と互助・共助のコミュニティづくりを目指します。

ふたば学舎は、廃校となった小学校を活用した神戸市民の地域活動の拠点として、多くの方に利用されています。ここに、コミュニティスペースを有する資源回収ステーションを設置し、プラスチックを中心とした資源を、リサイクル後の利用目的に応じて品目別に回収します。さらにリユース品の回収・交換スペースや地域住民の交流スペースの設置、ICTの活用によるポイント制度、資源回収量に応じた寄付(*)等を実施する他、子どもの想像力・創造性、親子の環境への関心を高める場として、集まった資源を使って遊ぶことのできるスペースも設けます。

本取り組みはサーキュラーエコノミーの推進につながるものとして、ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ等、様々な企業や団体が業種や業態の垣根を越えて参画しています。参画企業および団体は、本取り組みのフィールドを活用し、商品設計・製品の回収スキーム・リサイクル方法における環境負荷の低減に向けた研究および技術開発を実施していきます。

取り組みの全体イメージ ふたば学舎資源回収ステーションイメージ
kousou_image.png futaba_image.bmp

(*)資源回収量に応じた寄付
プラスチック資源の回収量に応じて「NPOふたば」へ寄付金(5円/kg)が贈られ、ふたば学舎にて地域のために活用されます。

本取り組みとは別に、アミタは同市・小売・日用品メーカー・リサイクラー(再資源化事業者)が協働する「神戸プラスチックネクスト~みんなでつなげよう。つめかえパックリサイクル~」に参画しており、適宜、情報共有をしながら取り組みを推進していきます。

【関連リンク】

【基本情報】

実施期間 2021年11月4日(木)~2022年1月30日(日) 終了日は予定です。
発注者 神戸市
主体 アミタ(株)
連携団体・企業
(50音順)
  • 資源回収ステーションのデザイン
    (株)グランドレベル、合同会社こどもみらい探求社
  • サーキュラーエコノミーの推進
    (株)エフピコ、川上産業(株)、(株)サンクラッド、
    ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ(J-CEP)、(株)パンテック、三井化学(株)
  • ICTの活用による住民の本取り組みへの参加促進
    NECソリューションイノベータ(株)
  • 互助・共助のコミュニティづくり
    ネスレ日本(株)
寄付先 NPOふたば

【資源回収ステーション概要】

設置場所 ふたば学舎 エコエコ広場
〒653-0042 兵庫県神戸市長田区二葉町7丁目1−18
設置期間 2021年11月4日(木)~2022年1月30日(日) 終了日については予定です。
開館時間 9:00~17:00(月曜・水曜休み)
回収資源とリサイクル用途
※回収資源は増える可能性があります
■プラスチック回収資源■ ■リサイクル用途■
食品用トレー・透明容器
(トレーは発泡スチロール製のもの)
食品用トレー
ペットボトル 食品用透明容器
気泡緩衝材(プチプチ®) 気泡緩衝材(プチプチ®)
洗剤類つめかえパック 資源回収ステーション内で活用する玩具等
(組み立てブロック)
ペットボトルキャップ 資源回収ステーション内で活用する
プランターやベンチ
透明CD・DVDケース
プラスチック製バケツ・洗面器
その他プラスチック資源 環境負荷の低い新たなリサイクル方法の研究・技術開発等に使用
上記プラスチックの他に、新聞紙・ダンボール・雑がみ・小型家電を回収するとともに、リユース市での交換品として、衣類・プラスチック製玩具・陶器類も持ち込み可

【ICTの活用による住民の本取り組みへの参加促進】

ICT_image.png「LINE」を活用したスマートフォン向けWebアプリを公開し、プラスチック資源の回収協力者数と来場者数の把握や、ポイント制度の運用、取り組み参加者とのコミュニケーションを実施します。(右図:スマートフォン向けWebアプリのイメージ画面)

  1. ポイント制度
    プラスチック資源の回収に協力した際に、QRコードを読み取ると、1ポイント貯まり、5ポイント毎に神戸市指定ごみ袋(*)と交換可能。
    (*)同市で回収されたペットボトルのキャップから製造されたもの
  2. 地域イベントの開催情報・リユース品の持ち込み情報の共有
  3. プラスチック資源回収協力者と来場者数の把握 等

【本取り組みの体制と役割】

発注者

神戸市
本業務の発注者として、本取り組みの全体スキームの設計・市民向け広報等を担当。

主体

アミタ(株)
本取り組みの企画全般および、資源回収ステーションの事務局として設計・運営を担当。

連携企業・団体

  • 資源回収ステーションのデザイン

(株)グランドレベル
「1階づくりはまちづくり」をコンセプトに、人々が能動性を発揮する環境をデザインする会社。資源回収ステーションの空間デザインにおけるトータルアドバイザーを担当。

合同会社こどもみらい探求社
「こどもにとっていい」モノ、コト、ヒトを時代に合わせてデザインし、こども子育て関連事業を展開する会社。親子が安心して楽しめる場づくりとイベント・研修等の企画・運営を担当。

  • サーキュラーエコノミーの推進

(株)エフピコ
世界で初めて食品トレー容器の水平リサイクルを実現した食品容器メーカー。回収したプラスチック資源の食品トレーへのマテリアルリサイクル「トレーtoトレー®」「ボトルtoトレー®」を担当。

川上産業(株)
国内で唯一再生材を使用して気泡緩衝材(プチプチ®)を製造する梱包材メーカー。回収したプラスチック資源の気泡緩衝材(プチプチ®)へのマテリアルリサイクルを担当。

(株)サンクラッド
学生服のお悩みゼロを目指し、愛着のある学生服を必要な方にバトンタッチする学生服専門のリユースショップ「さくらや」を展開。資源回収ステーション内で回収した制服のリユースを担当。

ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ(J-CEP)
本取り組みのフィールドを活用し、サステナブルな商品設計・使用済み製品の回収スキーム・循環/水平リサイクル方法等の研究および技術開発等を実施。また、住民の参加率向上に向けて、互助・共助のコミュニティづくりに資する取り組みを行う。

J-CEP概要(事務局:アミタホールディングス(株)、NECソリューションイノベータ(株))

産官学民の垣根を超えたサーキュラーエコノミーの推進に取り組む新事業共創パートナーシップ。「ものと情報と気持ちがめぐる社会」を目指し、ものに付随する情報や関わる人の動機性までも「資源」と捉え、それらをICT等を活用して再構築することで、環境と経済が両立する社会の最適解を導く。

2021年10月20日(水)に設立、11月1日(月)現在の加盟企業は28社。

(J-CEP Webサイト:https://www.j-cep.com/

(株)パンテック
プラスチック資源の新たな価値創造を目指し、再資源化のトータルプロデュースを事業とする企業。回収したプラスチック資源のマテリアルリサイクルに向けて、運搬事業者およびリサイクラーをコーディネートし、再資源化を担当。

三井化学(株)
「未来が変わる。化学が変える。」をモットーにグローバルに事業を展開している総合化学メーカー。回収したプラスチック資源のマテリアルリサイクルに向けて、再生プラスチックの製品化に取り組むと共に独自技術を用いたリサイクル方法の検証を実施。

  • ICTの活用による住民の本取り組みへの参加促進

NECソリューションイノベータ(株)
先進的なICTとイノベーションで新しい価値を生み出すバリュー・プロバイダとして新たな価値創造に取り組む、NECグループの中核会社。「LINE」を活用したスマートフォン向けWebアプリを提供し、プラスチック資源の回収協力者数と来場者数の把握、ポイント制度の導入と運用等を実施し、ICTを活用したコミュニケーションの仕組み構築を担当。

  • 互助・共助のコミュニティづくり

ネスレ日本(株)
「食の持つ力で、現在そしてこれからの世代のすべての人々の生活の質を高めていきます」を存在意義(パーパス)とし、186カ国で事業展開する世界最大の食品・飲料会社ネスレの日本法人。コミュニティスペースにおけるふれあい促進のために、自社製品(飲料・菓子)を提供し、また外装の回収・再資源化を実施。

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<広報・取材に関するお問い合わせ先>

アミタホールディングス株式会社
未来デザイングループ 共感クリエーションチーム 担当:井口・藤本
電話:075-277-0795 メール:press@amita-net.co.jp

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