アミタHD取締役副会長の佐藤が「南三陸さんさん夢大使」に就任!
~宮城県南三陸町の持続可能なまちづくりをお手伝いします~

yumetaishi.jpgアミタホールディングス株式会社取締役副会長 兼 CEPO(最高パートナーシップ責任者)の佐藤博之が、宮城県南三陸町(以下 同町)の佐藤仁町長より任命を受け、523日に「南三陸さんさん夢大使」に就任しました。
夢大使には、持続可能な地域づくりのサポートや、未来のまちづくりに向けた人材育成等への貢献が期待されます。同町が掲げる「森里海ひと いのちめぐるまち」のビジョン実現に向けて、佐藤が夢大使として任務を果たすとともに、アミタグループもバイオガス施設や環境認証などの事業を通じて、同町の持続可能なまちづくりに引き続き貢献していきます。

南三陸さんさん夢大使について

夢大使は、震災後のボランティア活動をはじめ同町に縁のある方の中から選ばれるもので、全国各地に向けた地域の魅力・復興状況の発信や、未来づくりに携わる次世代リーダーの育成等の役割を担います。この度、アミタグループが同町で積み重ねてきた持続可能なまちづくりの実績を評価いただき、佐藤が新たな夢大使として任命されました。

アミタグループと南三陸町との関係について

アミタグループは、東日本大震災直後に行った、現地でのボランティア活動をきっかけに同町との関係を深めてきました。同町は復興の過程で「南三陸町バイオマス産業都市構想」を発表し、地域内のバイオマス資源を活用した、豊かな森・里・海・街がつながる、人と環境にやさしいまちづくりを目指しています。アミタグループは本構想の策定段階から関わり、町内の生ごみ等を電気と液体肥料にリサイクルするバイオガス施設「南三陸BIO(ビオ)」の設置・運営や、森林・水産資源を保全する環境認証等を通じて、持続可能なまちづくりを共創してきました。南三陸BIOで生成された液体肥料を用いて育った「めぐりん米」は、同町のブランド米として新たな特産品となっています。

※南三陸BIOの詳細はこちら

取締役副会長 兼 CEPO 佐藤 博之 コメント:

この度は、私個人としても大変思い入れのある南三陸町の夢大使に任命いただき、心から光栄に思います。同町との出会いを振り返ると、震災後に飛び込みで役場に伺ったところから始まりました。最初は当社のことを知っている住民の方はいらっしゃいませんでしたが、ともに汗を流し、復興を超える「持続可能な循環型のまちづくり」に取り組んできたことで、少しずつ地域の方との関係性を築くことができたと思います。南三陸の豊かな自然や温かな人々は、誇るべき地域の魅力です。これからは夢大使として、自身に期待される役割を果たすとともに、アミタグループとしても同町のさらなる発展に貢献できるよう努めていきます。

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