アミタHDが発起参画する「一般社団法人エコシステム社会機構」が4月1日設立 －「循環」と「共生」をコンセプトに公民の共創を促進－

アミタホールディングス（株）は、2024年4月1日に設立された、一般社団法人エコシステム社会機構（Ecosystem Society Agency：略称ESA（イーサ）、代表理事：当社代表取締役社長 兼 CIOO末次 貴英）へ発起企業として参画しています。

本機構は、制約条件下でも心豊かな（Well-being）生活を送ることができる持続可能な社会の実現を目指して、「循環」と「共生」をコンセプトに、人口減少・少子高齢化や新しい政策課題に直面する地方自治体と、新たなビジネスモデルの創出を目指す企業等が、統合的思考に立ってイノベーションを起こし社会的価値を創出するプラットフォームとなることを目指す組織です。アミタグループは、本機構への参画により、これまで以上に多くの自治体や企業と共創し、2030年ビジョンとして掲げている「エコシステム社会」の実現に向けた取り組みを加速させます。

１．団体概要

団体ホームページ：https://www.esa-ecosystem.jp/

※設立趣旨や組織体制、加入方法等の詳細は、
　ESAから発信されているプレスリリースをご覧ください
　プレスリリースURL：https://www.esa-ecosystem.jp/post/240404

２．発起参画目的

企業や地方自治体をとりまく環境は年々厳しさを増しています。気候変動の深刻化や資源価格の高騰、人口減少に伴う市場縮小、コミュニティの劣化による孤独のまん延、財政難といった問題を根本的に解決するためには、統合的視点・全体最適視点でのソリューションが必要であり、社会全体の持続性を高めるイノベーションが求められています。

そのような時代の潮流の中、アミタは2021年、企業向けサービスと自治体向けサービスを統合して「社会デザイン事業」を開始し、社会イノベーションの創出に取り組んできました。企業・自治体の垣根を超えた統合的なソリューションとして、もの・情報・気持ちがめぐり、生産と消費の好循環が実現するサーキュラープラットフォーム（「MEGURU PLATFORM」）の実装を目指し、互助共助コミュニティ型資源回収ステーション「MEGURU STATION®」の面的展開や、新たなまちづくりコンセプトCo-Creation Cityの導入支援サービス、資源のトレーサビリティ可視化や生活者の消費行動を供給・需要予測に活用する情報プラットフォーム構築などに取り組んでいます。

これらの取り組みを拡大していくためには、企業・自治体の共創を促進する仕組みが必要不可欠であり、このたびのESAの発起参画を通じて、企業・自治体との多面的な関係性を構築し、MEGURU PLATFORMの実装、ひいては事業を通じた社会イノベーションの実現を加速させていきます。

３．ESAに関するお問い合わせについて

ESAへの加入希望、お問い合わせにつきましては、ESAのホームページもしくは下記アドレスまでご連絡くださいますよう、よろしくお願いします。

お問い合わせアドレス：info_esa@amita-net.co.jp

ESAホームページ：https://www.esa-ecosystem.jp/

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2024.04.04

一般社団法人エコシステム社会機構（Ecosystem Society Agency：ESA）を設立－「循環」と「共生」をコンセプトに公民の共創を促進－

＜広報に関するお問い合わせについて＞
アミタホールディングス株式会社　広報担当 古城

メール：press@amita-net.co.jp / URL：https://www.amita-hd.co.jp/