宮城県南三陸町で、エネルギーの地産地消のしくみづくりを推進! 木質ペレット製造工場見学会 実施のお知らせ

お知らせ

アミタグループの事業会社である(株)アミタ持続可能経済研究所(以下、持続研)は、宮城県南三陸町から復興計画の一環として受託した「木質バイオマスエネルギーに係る実証調査業務」事業において、11月18日(日)、木質ペレット製造工場の見学会を開催いたしました。2013年1月まで計10回にわたり開催いたしますので、参加をご検討ください。

見学会について

現在持続研では、南三陸町内の未利用間伐材等の木質資源をペレットに加工し、町内でストーブ・ボイラーの燃料として利用することで、エネルギーの地産地消を図るモデルの構築に向けた実証調査事業を進めています。当見学会は、ペレット製造現場の見学を通じて、町内における普及・啓発を図ることを目的としています。

実施の様子

11/18(日)は、午前10:30-12:00、午後14:30-16:00の2回に分けて実施し、町内の方を中心に19名の方が参加されました。見学会の内容は、事業説明、ペレット製造現場の見学、ストーブ体験等でした。実際にペレットの製造現場を見学することで、エネルギーを地域内で循環させるしくみづくりや、ペレットストーブの良さを体感されました。

参加者の声

  • 「(ペレットを見たのは)初めてだったが、(こういった取り組みを通して)復興につながっていけばいいと思う。」
  • 「(エネルギー)自給率のことを考えると、利用していかなくてはならないと思う」
  • 「石油ストーブは石油のいやな臭いがするがペレットは匂いがよく、火の瞬きをみるのも楽しく癒される」

関連情報

▼見学会 参加者募集チラシ
▼関連リリース 「木質バイオマスエネルギーに係る実証調査業務」に関するリリース




※ご取材のご希望のある方がおられましたら、下記までご連絡ください。(南三陸町にお住まい・お勤めの方を優先させていただくため、一般の方のご見学はお断りさせていただく場合がございます。)

広報に関するお問い合わせ

アミタホールディングス株式会社 共感資本チーム 担当:吉田・藤本
電話 : 075-277-0795(直通) / メール : press@amita-net.co.jp
ファックス : 075-255-4527 / URL : http://www.amita-hd.co.jp/