神戸市ふたば学舎の資源回収ステーションに、現地で分別回収されたプラスチックを用いたリサイクルベンチが設置されました!

220408_futaba1アミタ株式会社(以下、アミタ)は、兵庫県神戸市(以下、同市)のふたば学舎で、同市や連携団体・企業と共に、プラスチックリサイクルの推進と互助・共助のコミュニティづくりに取り組んでいます。
2022年4月7日、地域住民によって分別回収された使用済みプラスチックでできたリサイクルベンチのお披露目会が、ふたば学舎内で実施されました。また、これまで持ち込まれた資源を1kgあたり5円に換算し、その総額分の絵本がふたば学舎に設置されました。

【リサイクルベンチの設置】

220408_futaba2ふたば学舎は、廃校となった小学校を活用した神戸市民の地域活動の拠点です。2021年11月より、全国初となるプラスチック資源に特化した資源回収ステーションが設置されています。回収物のうち、ペットボトルキャップ、透明CD・DVDケース、プラスチック製バケツ・洗面器等を対象に、本取り組みの連携企業である株式会社パンテックにてペレットに加工し、そのペレットを使って、三井化学株式会社の協力により2基のリサイクルベンチを作り上げました。設置直後から、ステーションを訪れる住民の方々がベンチに腰掛け、憩いのひと時を過ごしています。

【資源の持込量に応じて絵本を「還元」】

220408_futaba3資源回収に協力をすればするほど地域が豊かになる仕組みとして、神戸市が住民から回収したプラスチック類・古紙類の資源を1kgあたり5円に換算し、その総額分の絵本をふたば学舎の「まちライブラリー」に設置しました。子どもからお年寄りまで幅広い世代が訪れるふたば学舎で、資源の最適な循環をデザインし、住民の「誰かの力になりたい」という社会的な思いを可視化することで、互助・共助による豊かな関係性を創出します。

【関連リリース】

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【本件に関するお問い合わせ先】

アミタホールディングス株式会社 広報担当:駒井・古城
E-mail:press@amita-net.co.jp

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